2018年10月29日
お知らせ平成30年度の運輸安全マネジメント
泉翔グループは、国土交通省が策定した運輸安全マネジメントに基づき下記の実施要項を作成し、輸送の安全確保に取組んでまいります。
■平成30年5月 ~ 平成31年4月
1.輸送の安全に関する基本的な方針~安全は全てに優先する~
- 社長は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社員に輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させ、また、社内において輸送の安全確保に主導的な役割を果たす。
- 安全マネジメントを確実に実施し、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努める。
- 輸送の安全に関する情報について、積極的に公表する。
2.輸送の安全に関する目標
- 交通事故・労災災害事故ゼロ達成
- ひやり・はっと報告の定着と事故防止を図る
- 一般貨物輸送事業に於ける適性事業の運営
- 乗務員のレベル向上させトラブルゼロ
3.輸送の安全に関する教育及び研修の計画
役員及び全社員は月に一度教育指導会議を行い、輸送の安全確保のために全社員が一体となって業務遂行出来るよう討議しながらレベルアップを図っていく。
4.当社における安全に関する情報交換方法
- 点呼時において、輸送の安全確保に関する情報交換と安全意識の向上に努める。
- 定期的に輸送の安全確保に関する意見交換会を運転者等の参加のもとで開催し、 改善点の有無を検証し、業務の改善を行い次の目標や計画に反映させる。
- 乗務員内は班長を経由した迅速・確実な伝達をする。
- 事故報告書は速やかに配布・掲示する。
5.前年度の反省事項及び改善方法(平成29年5月1日~平成30年4月30日)
昨年は、事故件数は大幅に減少いたしましたが、後退時の事故は一昨年同様未だに発生している状況であります。
この件に際しての安全教育を全従業員で猛省及び話し合いを昨年末実施致しました。
どういう背景で事故が起きたかを検証し、話し合い時に従業員全員で事故の原因を追求し、検証及び反省点を話し合い、検証の結果、バック時における確認ミスでの自損事故で車輌周囲の状況の把握不足による接触及び障害物の確認不十分と考えられました。
手間をかけて確認をする事で防げることであり、自損事故根絶と手間をかけた安全確認を実施することを本年の目標に定め、全員で無事故・無違反に努める事を誓い、再発防止を努めると共に、お客様に対しても的確な応対・思いやる応対を日頃より心がける事を、全従業員で再確認いたしました。
7.自動車事故報告規則第2条に規定する事故(転覆、死傷者、火災等を伴う重大事故)
前年(平成29年5月1日~平成30年4月30日)の該当事故は『0件』。
運輸安全マネジメント取組状況報告
1.目標の達成状況
1.事故件数 | |
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計画 | 0件 |
実績 | 15件 |
2.輸送の安全に関する投資額 | |
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計画 | 840,000円 |
実績 | 640,000円 |
3.安全教育・研修の実施 | |
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計画 | 6回 |
実績 | 6回 |
2.事故に関する統計(自動車事故報告規則第2条に規定する事故)
1.事故の総件数 | 0件 |
2.類型別の事故件数 | |
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①自動車が転覆し、転落し、火災を起こし、又は鉄道車両等と衝突し、若しくは接触したもの | 0件 |
②10台以上の自動車の衝突又は接触を生じたもの | 0件 |
③死者又は重傷者を生じたもの | 0件 |
④10人以上の負傷者を生じたもの | 0件 |
⑤自動車に積載された危険物等が全部若しくは一部が飛散、又は漏洩したもの | 0件 |
⑥自動車に積載されたコンテナが落下したもの | 0件 |
⑦操縦装置又は乗降口の扉を開閉する装置の操作不適切により、旅客に傷害が生じたもの | 0件 |
⑧酒気帯び運転、無免許運転、大型自動車等無資格運転、麻薬等運転を伴うもの | 0件 |
⑨運転者の疾病により、事業用自動車の運転を継続することができなくなったもの | 0件 |
⑩救護義務違反があったもの | 0件 |
⑪自動車の装置の故障により自動車の運行ができなくなったもの | 0件 |
⑫車輪の脱落、被牽引自動車の分離を生じたもの(故障によるもの) | 0件 |
⑬橋脚、架線その他鉄道施設を損傷し、3時間以上鉄道車両の運転を休止させたもの | 0件 |
⑭高速自動車国道又は自動車専用道路を、3時間以上通行止めにさせたもの | 0件 |
⑮国土交通大臣が特に必要と認めたもの | 0件 |