2017年9月25日
お知らせ平成29年度の運輸安全マネジメント
泉翔グループは、国土交通省が策定した運輸安全マネジメントに基づき下記の実施要項を作成し、輸送の安全確保に取組んでまいります。
■平成29年5月~平成30年4月
- わが社の輸送の安全に関する基本方針
「会社経営において輸送の安全確保をすべて優先し、安全で信頼できる業務の遂行」 - 基本方針に基づく第44期目標 (平成29年5月~平成30年4月)「輸送の安全目標」として
① 交通事故・労災災害事故ゼロ件② ひやりはっと報告の定着と事故予防を図る
平成29年度輸送安全計画書
月 | 教育実施内容 | 具体的教育内容 |
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5月 | トラックの特性と運転 ひやり・はっと報告 |
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6月 | 危険予知トレーニング(KYT) 車両点検講習会 |
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7月 | 省エネ運転の推進 タイヤ点検講習会 |
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8月 | 走行速度と車間距離 交通安全講習会 |
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9月 | プロドライバーとしての自覚 ひやり・はっと報告 |
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10月 | 正しい積込・荷締め 保険会社による運転適正診断 |
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11月 | 年末年始を無事故で乗り切るには |
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12月 | 5S教育を守り事故防止 ひやり・はっと報告 |
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1月 | プロドライバーが遵守し、守るべき基本 |
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2月 | プロドライバーとして守らなければならない基本(1) 車両点検講習会 |
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3月 | プロドライバーとして守らなければならない基本(2) |
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4月 | ひやり・はっと検証 |
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- 社内における安全情報の共通と伝達
① 安全マネジメント組織に則った指示・決定事項の迅速な伝達② 乗務員内は班長を経由した迅速・確実な伝達③ 危険情報などの積極的な吸い上げやトップへの報告を啓蒙し、報告が不利益にならないような配慮も行う④ 事故報告書は速やかに配布・掲示⑤ ひやりはっと報告書の提出を促し、事故予防への活用を行う
- 前年度43期の反省事項(平成28年5月~平成29年4月)
① いわゆる重大事故の発生は無かったものの、後方・左右の確認忘れやわき見によるところの接触事故があった
- 反省事項に対する改善
4-①のように反省点を重点事項とする
- 前年度の目標達成状況(平成28年度)
① わき見・後方確認不足などの重大事故要因の排除 → 重大事故につながるような事例2件② 法令違反・無資格作業の排除 → 明確な交通法規違反を原因とする事故0件③ ひやりはっと報告の定着・活用 → 提出件数は増加
- 前年度事故情報 (平成28年度)
重大事故発生件数 | 0件 |
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事故の種類 | 後方確認不足事故 2件 |
事故の常態 | 後方倉庫のシャッター破損 1件 車両破損 1件 |